ブログを運営していると外部サイトからリンクを張ってもらうことがあります。
リンクに“nofollow”タグをつけていないと外部サイトにSEOパワーを垂れ流しとなってしまうんですよね。
プラグイン「WP External Links」は、自動で”nofollow”タグをつけてくれてとても便利です。
この記事では、プラグイン「WP External Links」について解説していきます。
nofollowタグを付ける理由
WordPressでリンクを作成する場合は、aタグが使われています。
例えば、僕のサイトへのリンクを付けると以下のようにaタグでコードが発行されています。
<a href=”https://kaze-style.com/”>【リンク】</a>
ただこのままでは、自分のサイトをクローラーが巡回している時に、リンク先のサイトも徘徊することになるんですよね。
クローラーからすると、「相手のサイトも評価しています。」ということになってしまい、SEOパワーのお裾分けとなってしまい、自分のサイトを弱くさせてしまいます。
リンクにその他の適切な値がなく、そのリンクとサイトを関連付けたくない場合、またはリンク先のページをサイトからクロールさせないようにする場合は、nofollow の値を使用します。
SEOパワーをお裾分けしないようにするには、nofollowタグを付ける必要があります。
先程のリンクの場合はこのように記載する必要があるということになります。
<a href=”https://kaze-style.com/” rel=”nofollow”>【リンク】</a>
ただ、「リンクの挿入」では”nofolow”をつけてくれないので、毎回リンクを作る際にコードを入力しなければならず、面倒ですよね。
そこで登場するのが、プラグイン「WP External Links」になります。
このプラグインを使うと、面倒な”nofollow”を自動で付けてくれます。
WP External Linksの設定方法
まずは、プラグインのインストールと有効化を行います。
管理メニューから「プラグイン」-「新規追加」をクリックします。
「今すぐインストール」をして「有効化」まで進みます。
WP External Linksの設定を変更する
管理メニューから「外部リンク」を選択して、「外部リンク」タブをクリックします。
以下のように設定を変更したら「変更を保存」をクリックします。
- 外部リンクを開く：それぞれ別の新しいウインドウまたはタブ
- followまたはnofllow：nofollow
- ✅既存の値を上書きします。
上記以外はデフォルトのままで大丈夫です。
設定は以上になります。
