WordPressブログで収益化していく際に、プラグイン(拡張機能)を使うことがオススメです。
面倒な設定は、ほとんどなく「有効化」するだけで使用できるものがほとんどですし、積極的に使っていきましょう。
この記事では、WordPressブログで収益化をする上でインストールして置くべきプラグインについて紹介します。
WordPressのプラグインで基本的なこと
WordPressでは、アプリやアドオンと同じようにインストールして使えるプラグインという拡張機能があります。
プラグインの語源は、コンセントにプラグをつなげて(イン)家電を使えるようにすることからきています。
基本的には、「インストール」「有効化」をするだけで使えるものがほとんどです。
プラグインを使用するには、WordPressの管理メニューから「プラグイン」-「新規追加」を選択して「検索」を行いインストールするのがほとんどです。
プラグインの中には、Web上に公開されているファイルをダウンロードしてインストールするものもあります。
検索といっても、「新規追加」の検索窓でGoogleと同じように検索するのではありません。
日本のプラグインはヒットしますが、便利なものは海外のモノがほとんどです。
新しくプラグインを使用する際には、Google検索で「WordPress お問い合わせ プラグイン」などで検索してヒットしたり気になるプラグインをインストールして使いましょう。
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プラグインのインストールと有効化
検索で見つけたプラグインは、「今すぐインストール」をして「有効化」することで使うことができます。
例えば、「No Self Pings」を使えるようにするには、以下のような手順で有効化していきます。
プラグインの種類によっては、「設定」で自分好みにカスタマイズするものもあります。
プラグインの停止方法
プラグインの使用を辞めるには、プラグインの「停止」を行います。
管理メニューから「インストール済みのプラグイン」を選択し、該当のプラグインの「停止」ボタンを押すことで停止することができます。
停止しただけでは、WordPress上にまだ残っているため、再度「有効化」することで使えるようになります。
プラグインの削除方法
完全に使用しなくなったプラグインについては、削除(アンインストール)をすることできます。
管理メニューから「インストール済みプラグイン」を選択し、停止を行ったプラグインに表示されている「削除」ボタンを押すことで削除が可能です。
削除をしてしまうと、設定したデータはなくなる場合もありますし、再度使いたい時には検索からやり直す必要があります。
あまり多くのプラグインをインストールしてしまうと、サイトが重くなるということも発生するため、要らなくなったプラグインは削除することをオススメします。
必要なプラグイン
プラグインの説明が長くなってしまいましたが、ここからはアドセンスブログで収益化する際に必要なプラグインを紹介していきます。
WordPressをインストールした時点で有効化してもらいたいプラグインもあるため、インストールの仕方や設定方法についてまとめていきます。
Classic Editor
ブログ投稿ページを元のエディターに戻すためのプラグインです。
WordPress5.0以降からブログの編集画面が大きく変更されてしまい、使いにくくなってしまいました。
元エディターの方が使い勝手がいいと感じる方もいるため、従来のプラグインを戻すことをオススメします。
「Classic Editor」で検索
※当サイトでは、設定方法について説明していません。有効化するだけでOKです。
Akismet
スパムコメントを対策するためのプラグインになります。
WordPressをインストールするとデフォルトでインストールされています。
ブログ運営が長くなると、スパムコメントも想像以上に多くなるため有効化して起きましょう。
※設定方法については以下の記事にまとめています。
Contact Form 7
お問い合わせフォームを作成するためのプラグインになります。
ブログ運営をしていると、読者からの指摘や企業からのオファーなどが来ることがあります。
フォームを作っておくことで、連絡を取る手段ができると便利なためインストールしておきましょう。
Google XML Sitemaps
クローラーがサイトを巡回する際に必要な目次(XML)を用意しておくプラグインです。
ブログ記事を更新した際に、検索エンジンに記事を載せてもらうにはクローラーの協力が必要になります。
クローラーと呼ばれるサイトを巡回してくれるロボットがサイト内を歩き回るために必要な地図のようなものです。
以下の記事を参考にインストールしておきましょう。
TinyMCE Advanced
記事投稿エディターをカスタマイズするためのプラグインです。
文字を装飾したり、表の作成ボタンなどを表示させておくと記事更新が楽になります。
以下の記事を参考にインストールしておきましょう。
WP External Links
他のサイトにリンクを送る際に”nofollow”タグを自動でつけてくれるプラグインです。
サイト運営をしていると他のサイトのリンクを貼ることがあるのですが、何も設定していないとSEOパワーのおすそ分けをしてしまいます。
自分のサイトが弱くなってしまわないようにインストールしておきましょう。
No Self Pings
セルフピンバックを停止するためのプラグインです。
自分のサイトに自分のサイトのリンクを貼るとセルフバックといって「リンクが貼られました。」というコメント通知がいちいち届きます。
セルフピンバックを防ぐためにも有効化しておきましょう。
便利なプラグイン
ここからはインストールしておくと便利なプラグインを紹介していきます。
必須ではないものの、入れておくと記事更新が楽になりますしオススメです。
WP-Copyright-Protection
ブログ記事のコピペを防ぐためのプラグインになります。
ネット上に公開された記事の中には、同じ内容をコピーして投稿する方も少なからずいるようです。
コピペを防止しておくことで、盗難を防止できるため便利です。
WP Sitemap Page
ブログ閲覧者向けに目次を作るプラグインになります。
目次があることで、どんな記事があるのか知りたい方向けに表示させておくと便利です。